2019年6月26日水曜日

無駄に広い自転車横断帯が無駄ではないかもしれない理由(改善案付き)

都道441号 西池袋通り(豊島区西池袋・2016年5月撮影)

交差点内の自転車横断帯は歩道上の自転車通行空間と幅や中心線が揃っていないものが多いですが、西池袋や港南(後述)は別格のズレ具合です。しかしこれらの横断帯は一概にダメな設計として否定できない利点を持っているように思われます。

2019年6月25日火曜日

都道319号 赤羽橋付近の自転車歩行者道

一部区間は細長い植栽桝で歩行者空間から分離されているのが特徴

環状3号線(都道319号)の赤羽橋交差点から西の歩道上に自転車通行空間が500mほど整備されています。この記事では南側歩道の通行空間を、首都高都心環状線の芝公園料金所付近(地図)から見ていき、最後に空間再配分の例を示します。

なお、整備区間は南北歩道とも自作の自転車通行空間マップ該当地点のURL)に反映済みなので、併せてご覧ください。

2019年6月13日木曜日

道路交通法38条の文字通りの意味と実務上の解釈のズレ

道路交通法38条1項の文字通りの意味と実務上の解釈のズレがどのように歯痒いかを図で表現しました(シマノの互換性チャート風に)。

条文と解釈のズレの歯痒さの視覚化

2019年6月11日火曜日

筋トレの休息日の日数と反復回数の増減の関係

筋トレは間に何日の休息を入れるのが最も効率が良いのか。伝聞から論文まで様々な情報が飛び交っていますが、結局は自分個人のデータから判断するのが良いだろうと思い、腕立て伏せのログを分析しました。


前回のトレーニング(同じ種目)からの経過日数と回数の増減の関係を表わしたグラフです。さすがに5週間空けた時は記録が大きく落ちましたが、1週間辺りまでは意外にも明確な傾向が見えません。大きく伸びた日もあれば減ってしまった日もありました。

2019年6月24日追記{横軸を前々回と前回の間の日数に変更しても特に散布の様相は変わりませんでした。

他の因子も合わせて検討してみないと何とも言えないですね。



こちらが単純な記録のグラフ。三日坊主を高頻度で繰り返すような怠惰なトレーニングですが、長期的にはじんわり伸びてきています。