2011年11月17日木曜日

香港の自転車 (1) 集計と分析

今年の8月、香港に1週間ほど滞在する機会が有ったので
現地の自転車事情を観察してみた。



場所は香港島の裏通りと

九龍の大通り

ぶらぶら歩きながら視界に入った自転車を片っ端から撮影した。
(一部、地図で示した以外の通りも歩いている。)

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歩いた範囲では100台弱しか撮れなかったが、
とりあえず撮れたものを集計してみる。


マウンテンバイク(但しルック車)が圧倒的に多い。
日本のママチャリ並みにマジョリティーを形成している。
次に実用車、小径車・折り畳み自転車と続く。
ママチャリはガクッと減り、ロードバイクと大差無い水準。
最後にBMXが数台。

因みに日本は以下の通り。
香港のMTBは正しく日本のママチャリの位置付けだ。

(自転車産業振興協会が纏めた2010年度販売統計を元にグラフ化。
ホーム車とシティ車の違いが分からないが、どちらもママチャリの様な物?)


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フレームの色も集計してみよう。
グラフは左から黒、銀、白、赤、オレンジ、
黄、緑、青、紫、ピンク、斜線部はその他・二色以上。


MTBは青が一番多い。世界共通で好まれる色は香港も例外ではない。
その他・二色以上も多い。ツートンカラーのフレームを割と見掛けた。
全体的には特定の色に集中せず、分散している印象を受ける。

実用車は例外無く黒一色。
黒以外のフレームは全く見なかった。

小径車は銀、白、黒など無彩色が多い。

ママチャリ以下はサンプル数が少な過ぎるので余り意味が無い。

対して日本はどうなっているだろうか。
グラフは左から黒、銀、白、茶、赤、オレンジ、
黄、緑、青、紫、ピンク、斜線部はその他・二色以上。
出典は上と同じ。)

ママチャリでは圧倒的に銀。その他の車種でも無彩色が多い。
色のシェアでは香港の小径車が日本のママチャリにほぼ相当している。
(子供車は青が断トツの人気なんだ。)

日本で最多のママチャリと比べると、
香港で最大勢力のMTBは色が随分とバラついている。
自転車に乗る人がそもそも少ない事が影響しているのだろうか。

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写真は次の記事に掲載する。