2016年8月29日月曜日

カメラケースの改良

カメラケースにベルクロ(フック側)を追加しました。

裏側

2016年9月3日 本文中で「フック」と「ループ」を取り違えていたので訂正

2016年8月16日火曜日

『道路構造令の解説と運用』の自転車道に関する記述の変遷

版を重ねる毎に劣化しているのではないか——
これでは「巨人の肩に乗る」どころか「巨人の首筋に斬り掛かる」ではないか——

『道路構造令の解説と運用』の各版を読み比べて気付いた点のメモです。

2016年8月17日 追記あり

2016年8月14日日曜日

停止中の自転車と停止中の車の事故

『月刊交通』2015年5月号に掲載された論文、「当事者の進行方向に着目した自転車事故の分析」は、自転車と車の様々な事故を発生地点や車両の動きなどで分類して集計していますが、そこに欠けている事故類型が一つだけ有ります。停止中の自転車と停止中の車の事故です。

どうやったらそんな阿呆な事故が起こるのかと思われるでしょうが、これは以前、私自身が実際に被害に遭った事故形態です。

自転車に乗った私が車道左端で信号待ちをしていると、後から来たタクシーが私の真横の至近距離に車を止め、あろう事かそのまま後部座席のドアを開放。自動で勢い良く開いたドアの先端は弧を描いて自転車のフロントフォークを直撃。タクシーから降りようとした女性が驚いて「あっ!」と声を上げる——という俄には信じがたい事故で、衝撃を感じた瞬間、自分の身に何が起こったのか直ぐには理解できませんでした。

幸い、重くて頑丈なアルミ製のフロントフォークだったので少し傷が付いただけで済みましたが、もしこれがCFRP製の軽量フォークだったら一発で駄目になって数万円が飛んでいったかもしれません。

2016年8月8日月曜日

幹線道路の小交差点を題材にしたシミュレーター実験論文の感想

王 茹剛・山中 英生・三谷 哲雄(2014)「ドライビングシミュレータによる幹線小交差点での見通しと自転車走行位置の安全性評価」『土木学会論文集D3(土木計画学)』Vol.70, No.5, pp. I_951-I_959 

バイアスに呑まれた研究者が、自分の望むデータを得る為に実験デザインまで歪めてしまった事例として注目の論文です。

2016年8月6日土曜日

関東地方整備局「平成28年度スキルアップセミナー関東」発表論文の感想

国土交通省 関東地方整備局「平成28年度スキルアップセミナー関東

発表プログラムの中から自転車関連の3本について思い付くままに感想を書きました。

2016年8月3日水曜日

都道12号・武蔵境通り(深大寺付近)の自転車通行空間の改良案 (2)

すぐに途切れる自転車通行空間。もはや単なる長方形の模様です。
富士見町三丁目交差点

西湖でMTB体験

初めて本格的な場所でMTBに乗りました。