2021年5月12日水曜日

イヤホン型バイノーラルマイクの自作

ダイソー100円イヤホンを改造して作るイヤホン型バイノーラルマイク

記事の概要

本記事は下記サイトの記事を参考に自分でバイノーラルマイクを作った際の記録です。詳しい作り方はリンク先の記事に任せ、本記事では作業時の写真のみを並べました。

なお2021年現在、解説記事で使われている型番のイヤホンは店頭で見当たらないので、別のイヤホンで代替しています。

コスパ最強!バイノーラルマイクの自作方法と音質チェック|ASMRラボ! (2019) ASMRラボ!. Available at: https://asmrlabo.com/binauralmic-jisaku/ (Accessed: 9 April 2021).

使った材料と道具

  • ダイソー ステレオイヤホン CS-002(G134 イヤホン No.68) 110円 * 1
  • ダイソー 200円グルーガン(グルーガン No.1) 220円 * 1
  • ダイソー グルースティック(グルーガン No.11) 110円 * 1
  • 秋月電子通商 コンデンサーマイク WM-61A相当品 50円 * 2
  • 秋月電子通商 3.5mm φ ステレオミニプラグ MP319 50円 * 1
  • 九州電気 並行シールド線 切り売り 1m 88円
  • (元から家にあったハンダゴテ)
  • (元から家にあったハンダ)

並行シールド線が買える秋葉原の九州電気

2022年12月16日追記{

シールド線を使って製作したマイクですが、踏切の近くで収音すると「キーン」というノイズ(4, 6, 8, 10, 12 kHzにピーク)を拾ってしまうことがありました。ICレコーダーやデジタルカメラの内蔵マイクでは問題なかったので、リード線がアンテナのようにノイズを拾ってしまっているようです。

製作過程

ハウジングを分解する

イヤーピース取り外し

接合部の全周にカッターの刃を差し込み少しずつ隙間を大きくする

ある程度隙間が広がったら指で引っ張って外す

イヤホンのドライバーは使わないので線をカットし抜き取る

元々開いていた小さな穴をピンバイスで広げる

さらに丸棒ヤスリで拡大

コンデンサマイクの外径に合わせて6mmまで広げた

2本に割いたシールド線を左右のハウジングに通す

ミニプラグ側は割かずに1本のままシールド線を通す

シールド線のマイク側の先端の被覆にカッターで切れ目を入れる

被覆だけ抜き取る

内側の信号線の被覆も同様に

ミニプラグ側も同様(剥く長さは取り付け先のミニプラグに合わせて決める)

コンデンサマイクへのハンダ付け準備

はんだ付けの参考にした記事

電子工作のコツ/はんだ付け (2017) 村田製作所 技術記事. Available at: http://article.murata.com/ja-jp/article/soldering (Accessed: 20 April 2021).

ハンダ付け後

2022年12月16日追記{

コードを少し動かしただけで入力音声に「ボンッ」と大きなノイズが乗ったり入力レベルが極端に下がったりするようになりました。この接続方法では引っ張り耐性が不十分なようです。

ミニプラグの端子に左右の信号線を巻き付け(被覆が端子に接さないように)

はんだ付けの参考にした記事

14 リード線の端子へのはんだ付け (2020) ハンダ付け(半田付け)職人のはんだ付けblog. Available at: https://godhanda.co.jp/blog/kisokouza14/ (Accessed: 12 May 2021).

ミニプラグの穴に左右のGND線をまとめて通す

信号線のハンダ付け

GND線のハンダ付け

コンデンサマイクを先ほど開けた穴に嵌める

グルーガンで糊を流し込み固定

完成