2017年7月10日月曜日

dhb Regulate Light Leg Warmersのレビュー

裏表にシリコングリップが付いているのが特徴

2017年7月5日水曜日

国交省ガイドラインの交差点設計例に対する事故予想が現実になりました

国土交通省・警察庁の自転車ガイドラインに掲載されている交差点構造は事故を招く可能性が高いと今年3月にツイッターで指摘しましたが、その予想通りの事故が今年6月にロンドンで発生していました。

国土交通省・警察庁(2016)「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」p.II-65 (pdf p.103) 所載の設計例。流入側の第一車線が左折専用、流出側の車線数が減少する交差点に、直進自転車を斜めに誘導する路面マーキングと自転車専用信号を付加していますが……


現実には自転車に青信号を出している間、他の全ての車を足止めするとは考えられない(警察は車の円滑な流れを最優先する)ので、恐らく直進自動車と直進自転車を同時に流すだろうと予想し、その場合、交差点の流出部で車と自転車が事故を起こす可能性が高いと(私の実体験も踏まえて)指摘しました。



そしてその通りの事故が、ロンドンの同じ構造の交差点で発生しました。


現行のガイドラインが思い付きレベルの杜撰な内容である事がよくわかりますね。全国の国道事務所、都道府県、自治体の担当者の方々は、くれぐれもガイドラインを鵜呑みにしないようにしてください。あなた方の設計が人を殺すことになるかもしれません。


2017年7月9日追記{
ロンドンの事故は、正確には上の図とは違って信号待ちのあいだドライバーの視界から自転車を遮る車はいませんでしたが、大型トラックの車体直近の死角に自転車の集団の一部が飲み込まれてしまいました。大型車混入率の高い幹線道路では、自転車を車から遠ざけるように通行空間を配置するのが鉄則と言えそうです(これは自転車が車道を走っていた交通戦争時代、交差点での左折巻き込み事故が多発していた事から日本が得ていたはずの教訓ですね)。

なお、上の図解は単にツイッターで流しただけではなく、東京都、京都市、大阪市の各建設局と国土交通省に内容証明付きで提出してありますので、上記のガイドラインに準拠した構造の交差点で事故が起きた場合、それについて国賠訴訟をしようとする弁護士の方のお役に立てるかと思います。

2017年7月4日火曜日

PWTツールケースのジッパー分離



2015年9月に買ったPWTのツールケース(生産終了?の初期型)のジッパーが本体から取れてしまいました。中身を詰めすぎた状態で強引にジッパーを開け閉めしていたら、ケースの角の部分2箇所で分離。同様の使用状況での故障報告はAmazonのレビューにも見られますね。縫い目を見るとかなり弱そうな糸で、特に動きの渋くなる角の部分でジッパーに掛かる力に耐えきれなかったようです。

今更ながら他のレビューを読むと、シリコンスプレーでジッパーの動きが滑らかにできるとの小技も。現在は同じブランドから後継品が出ています。商品紹介やレビューを見る限り、前作の欠点を徹底的に潰しているようです。

ジッパー分離の報告は元祖Vittoriaの製品にも出ているので、今買うなら上述のPWTの改良版が一番かもしれません。

2017年7月1日土曜日

「あなたの大切な人がここを走るとしたら」

交通の激しい幹線道路での車との混在通行や、大型トラックが轟音を立てて走るすぐ横に設けられた狭すぎる自転車レーン。イギリスでは依然としてこの種の危険な自転車インフラが多く、最新版の設計マニュアルにすら整備例として掲載されています。

そうしたインフラの実態を知らしめ、問題提起する画像を簡単に作れるツールを、イギリスのCycling Embassy of Great Britainが昨日(2017年6月30日)公開しました。


「もしあなたの大切な人がここを走るとしたら、どう思いますか」

この問い掛けで、今まで自転車インフラに無関心だった人にも現状の酷さに気づいてもらう狙いです。

私もさっそく手持ちの写真で作ってみました。
車道の端に自転車マークが設置されています。

2017年6月27日火曜日

乗客の一部が自転車に転換した場合の田園都市線の混雑率緩和効果の試算

以前ツイートした試算のメモ。東京でも特に混雑率の高い東急田園都市線の三軒茶屋付近を例に、国道246号の最外側車線を自転車道に転換した場合の混雑緩和効果を大雑把に推測しました。試算で用いた国内の設計指針の問題点も深く掘り下げています。

関連記事
東京都議会選挙の立候補者の方へ——通勤電車の混雑緩和に関して

東京都議会選挙の立候補者の方へ——通勤電車の混雑緩和に関して

鉄道の混雑緩和には道路の渋滞課金と自転車インフラ整備が有効との趣旨の意見を書きました。

2017年6月20日火曜日

LifeLine Narrow Road Mudguard Set のレビュー

フェンダーの装着例

マットな質感で目立たずタイヤと一体化して見えます。PET樹脂でアルミの芯を挟んだ構造なので頑丈なのに軽量。ただし取り付け難易度は高め。

Wiggle LifeLine Narrow Road Mudguard Set

2017年6月5日月曜日

【失敗事例】クランクへのペダル取り付けで締め込みすぎ

切り子があああああああああああああああ!

座面があああああああああああああああ!

お前かあああああああああああああああ!

2017年5月26日金曜日

ダジャレ系 Tactical Urbanism

Tactical urbanism には、腰の重い行政に代わって手近な材料で都市の公共空間の改善を即座に実現してみせるゲリラ活動的な側面が有り、「土地が無い、予算が無い、現状は容易には変えられない」という行政側の言い訳を真正面から粉砕してきました。

最近報じられたウィチタ(アメリカ、カンザス州)の事例もその系譜に連なる活動ですが、材料の選定には洒落が効いていました。

2017年5月21日日曜日

新緑の山

写真は全てDMC-FZ1000で撮影