2010年3月31日水曜日

花冷え

春の陽気から

一転して氷点下

開いたばかりの薄い花弁には

厳しい寒さになった

それでも来月1日には19度の予想

春が押し寄せてくる

2010年3月24日水曜日

今日の開花状況

椿山荘付近の桜の枝先を壁紙にしてみた
クリックでフルサイズに拡大

この枝は未だ殆ど蕾
だが満開の桜ほど退屈なものが有ろうか
開花直前の今こそが最も琴線に触れる瞬間

2010年3月23日火曜日

護国寺から原宿

護国寺


卒業式



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2010年3月22日月曜日

2010年3月20日土曜日

分解

秋葉原でも売れなかったCD-ROMドライブ
少し不具合は有るが全く使えない訳ではない

10円でも売れないかと期待していたが
やはり引き取り手は皆無だった
流石に時代遅れか

仕方無い
手前で腑分けを致しませう



神田明神から明治大学

明治大学で「源氏物語と音楽」と題した
シンポジウムが有ったので聴きに

ただ楽器を吹いてるだけでは
知り様も無かった知識の数々

・琴は天皇の血筋が占有していた

・帝王学として天皇が学ぶ楽器は本来琴類だったが
 時代が下ると政治の混乱で龍笛や琵琶に変わっていった

・本場中国では琴は日本ほど特別な地位になく
 演奏も賤人が担当していた

・中国では天から国を預かって政治を行なうという発想
 為政の正否のセンサーとして音楽を用いていた
 (礼楽思想)

・七絃琴に対する二つの相反する思想

 儒家思想では感情的な音楽が世を乱すとして
 美しくない、淡い演奏を追及した

 道家思想では感情を音に込める事を肯定
 悲哀の旋律が人心を乱すとは考えなかった

・源氏は須磨流謫の際に白士文集や琴を持ち
 住まいの設えまで白居易を真似しながら
 ちょっと絃に触れてはブワッと泣く
 精神面は全然なりきれていない

などなど

5時間に亘るシンポジウムが終わると
会場の外は日がとっぷり暮れていた

にしてもミニチュア撮影しろと言わんばかりの建物だ

さて御茶ノ水といえば楽器店

パッと見渡せば必ず一店以上見付かる


新宿や渋谷とは量が桁違い


ギターの事は良く分からないが
思わず目を留めてしまう色合い

秋葉原から神田明神

パーツを売っ払ってから神田明神へ

右の電柱は…


ここまで上がってくると完全に別の空気に切り替わる




篆書と隷書の中間?


自転車で駆け下りると気持ち良さそう


御茶ノ水駅に出た

秋葉原

要らなくなったパソコンのパーツ
大部分は新宿で売れたものの
年式の古いものは値が付かない

それでも秋葉原なら売れるかも
久し振りに行ってきた

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何年ぶりになるのだろうか
当時は台湾製の電解コンデンサが破裂云々…
メイド喫茶もまだ無かったと思う

パーツの査定が終わるまでちょっと散策してこよう



ここ秋葉原?


すっかり綺麗になってしまって


この日は小学生も遠足に来ていた
まさに隔世の感

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30分くらい経ってパーツ屋に戻ると
しっかり値段が付いていた
こういう面もまだ生きている

照明で遊ぶ

食べられる?


お菓子の箱に詰めた石のコレクションにしか見えないが、チョコ。
もし本物の小石が混ざっていても気付けない。

(Theobroma 「ジャリ」)

2010年3月14日日曜日

火渡り

高尾山の麓で火渡り祭が行なわれる。
丁度天気も良いから登山ついでに見て来よう。


火の祭だけあって消防車が待機。


太鼓、法螺貝、錫杖など、民族色の強い楽器が読経を彩る。


後方に砲撃隊も控えていた。


願文奏上などを済ませ、


点火!


炎が高く上がる肝心の場面は撮り損ねたが、
誰も彼もがカメラを構えていたから、明日辺り、
そこらのブログで見られるだろう。他力他力。

さて、修験者が渡り終えると一般人の番である。
各々、靴を脱いで列に加わる。

心理的には単なるアトラクションだとしても、
目の前の光景はしっかり宗教儀式だ。
何百人、いや、何千人が並んでいるんだろうか。

来るまでは興味本位で渡ってみたいと思っていたが、
こうなってくると急に白けて、どうでも良くなってしまった。

と、横を見れば、「つまんね」と座り込んで
行列をしみじみ眺める子供。

2010年3月13日土曜日

激痩せビル

本日撮ってきた写真

羊羹だってここまで薄くは切れない

地下鉄の車庫


新宿の交差点




日が長くなってきた。もうすぐ桜が咲く。

2010年3月12日金曜日

本場のイメージ

インド版Yahoo!占いコーナーが普通に西洋占星術でガッカリした。
魚座は「明るい色の服が良い事を引き寄せる」そうです。

2010年3月9日火曜日

自転車道

自転車で出掛けるのが好きだ。
ママチャリだが、下り坂で立ち漕ぎすれば
そこそこスピードも出る。もちろん走るのは車道。

路線バスより早く目的地に着く。
場合によっては電車より早いかもしれない。

が、それは車道だけを走れればの話。
目的地に向う途中、自転車を歩道に
上げざるを得ない箇所が幾つか有る。

大学の写真

事務棟の最上階から。




窓拭き



教室棟の内部。