2011年2月18日金曜日

駐輪場の苦悩

四ッ谷駅の新宿区側に有る駐輪場。

格安で使え、撤去もされないと良い事尽くめの様だが、



需要に追いついていない。

供給に不安が有るので当てにはできない。

こちらは迎賓館寄りの歩道

駐輪禁止の様に見えるが、実際は契約者専用の駐輪場。
狭い箇所では歩行者同士の擦れ違いも窮屈。
本来なら自転車は撤去されて然るべき狭さ。

新宿区が「駐輪場」と名付けて駐輪を容認する代わりに
利用料を巻き上げているようにも見える。
苦肉の策なんだろうけど。

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問題は駐輪が駅前に一極集中してしまう事。
通勤なら会社が、買い物なら店舗や商店会が
自前で駐輪場を持ち、分散させるのが理想。

現実には難しいかもしれないが、
それでも大企業のビルなんかは
一階の広いエントランスにもスペースを作れるのでは?
自転車を美しく展示するように並べれば
さほど見苦しくはならないと思う。
環境企業をアピールできるし。

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千代田図書館の駐輪場。

これでも十数台分は空いているので、
「自転車で来たは良いが、停める場所が無い」
という事は無さそう。

上十条図書館の駐輪場。

情けない様でも、こういう呼び掛けは大切。
寧ろ職員の意識の高さが感じられ、好感が持てる。