ドライバーの良心を、などと書いた矢先に
タクシーがやってくれた。
自分は自転車、赤信号で車道左端に停車。
そこへ後からやってきたタクシーが自転車の真横に止まり、
客を降ろす為にドアを開けた。
ドアの先端が自転車のフレームを直撃。
降りようとした女性客が「あっ…」
タクシー運転手は気付かず(或いは無視を決め込み)、
そのまま青信号で発車した。
黒塗りプリウス。
環境に優しい姿勢をアピールしているつもり
かも知れないが、人間には全く優しくない。
車体後部に「深夜割増料金なし」。
客には優しいが、客以外の人間には全く優しくない。
帰宅後に見ると右フォークに傷が付いていた。
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誰の目にも危険運転が多いと映るタクシー。
実際の統計の裏付けも有る。
日本損害保険協会の交通事故統計(2002年)では
タクシー・ハイヤーの加害件数率(台数当たり)は
自家用乗用車の約10倍。異常な数値である。
監視と処罰の強化が必要だ。
自分でもドライブレコーダーを導入して
今後は危険運転車両を通報する。