幸坂 聡洋・宮本 和明・前川 秀和(2017)「自転車専用通行帯整備個所における交通事故分析」『交通工学論文集』3(5), 21-28, doi: 10.14954/jste.3.5_21
これまで日本国内でおざなりにされてきた、「幹線道路に自転車レーンを整備して本当に事故リスクは下がるのか」という疑問に、事故統計の分析を通して真正面から答えようと試みた論文です。
2017年11月30日 文を微修正、写真を追加
2017年11月29日水曜日
Maximum image size in Blogger as of 2017
When Blogger was integrated with Picasa, the maximum image dimension (width) was 1600 px and images uploaded through "insert image" tool in Blogger exceeding that limit were automatically resized to 1600 px in width.
After Picasa shut down and the picture storage for Blogger was replaced with Google Drive, there seems no information on this limitation, so I tried to figure it out using panoramic photos I took.
Note: I choose my Google Photos' upload option "High quality (free unlimited storage)" which lets Google resize bigger images.
After Picasa shut down and the picture storage for Blogger was replaced with Google Drive, there seems no information on this limitation, so I tried to figure it out using panoramic photos I took.
Note: I choose my Google Photos' upload option "High quality (free unlimited storage)" which lets Google resize bigger images.
Before uploaded: 4206*1577 px (2.2 MB) / After uploaded: 2896*1086 px (877 KB)
2017年11月28日火曜日
それナッジじゃなくない?
日本経済新聞(2017年11月25日朝刊)をパラパラめくっていたら、慶應義塾大学の土居丈朗氏が、一般向け経済誌に最近掲載された主な話題(自由貿易、マクロ経済活性化策、行動経済学)を概括した記事を寄稿していました。
行動経済学に関してはナッジ(nudge)と無作為化比較対照試験の2テーマを扱っていますが、このうちナッジについては何故か、その代表的な応用事例を挙げてナッジがどういうものか説明するのではなく、ナッジの無力さを指摘した京都大学・依田氏の社会実験のみを紹介しています。概括記事としてはバランスが悪いですね。
ネタ元の『週刊東洋経済』2017年11月25日号を手に取ってみましたが、行動経済学の特集号であるこちらは日経の記事と違い、各種ナッジの成功事例を取り上げ、その後で「しかし効かないナッジもある」と依田氏の社会実験を付け加える穏当な構成でした。
そしてその社会実験ですが、東洋経済に掲載された依田氏自身の説明
依田(2017)は後者の要請メッセージが「ナッジに相当する」と主張し、その効果が薄れてしまったことから、ナッジは効かないと主張しています。が、
それ、本当にナッジ?
行動経済学に関してはナッジ(nudge)と無作為化比較対照試験の2テーマを扱っていますが、このうちナッジについては何故か、その代表的な応用事例を挙げてナッジがどういうものか説明するのではなく、ナッジの無力さを指摘した京都大学・依田氏の社会実験のみを紹介しています。概括記事としてはバランスが悪いですね。
ネタ元の『週刊東洋経済』2017年11月25日号を手に取ってみましたが、行動経済学の特集号であるこちらは日経の記事と違い、各種ナッジの成功事例を取り上げ、その後で「しかし効かないナッジもある」と依田氏の社会実験を付け加える穏当な構成でした。
そしてその社会実験ですが、東洋経済に掲載された依田氏自身の説明
- 依田高典「人間の行動はそう簡単には変わらない〜効かないナッジがある理由」『週刊東洋経済』2017年11月25日号 pp.48–49
依田(2017)は後者の要請メッセージが「ナッジに相当する」と主張し、その効果が薄れてしまったことから、ナッジは効かないと主張しています。が、
それ、本当にナッジ?
2017年11月22日水曜日
2017年11月6日月曜日
レンガ敷きが高すぎるならアスファルトにレンガ模様を付ければ良いじゃない
車に徐行や注意を促したい交差点や生活道路では車道全面をレンガ敷きやブロック敷きにするのが理想的です。そこがスピードを出してはいけない空間であることを道路の見た目の雰囲気に語らせ、標識に頼らずともドライバーに直感的に理解させられるからです。問題は舗装費用の高さでしたが、呆気ないほど単純な解決策が実用化されています。
Areas in Amsterdam wit an asphalt street print for reducing speed. Asfalt afdrukken alsof het klinkers zijn door bedrijf @Streetprint1. pic.twitter.com/ae8TCKhSS5— Urban Netherlands (@projectsfromNL) November 4, 2017
2017年11月3日金曜日
ネギが道に落ちてる画像のフリーペーパーをゲット!
ネギが道に落ちてる画像を集めたフリーペーパー、完成しました✨とても素敵な一冊になったと思います。写真を提供していただいた方、興味を持って頂いた方々、ありがとうございます。 pic.twitter.com/irRKQjsMag— ネギが道に落ちてる画像 (@negi_street) October 28, 2017
東小金井の @OnlyFreePaper さんにフリーペーパーを置かせていただきました。お近くの方、是非お手に取って見てください。よろしくお願いします! pic.twitter.com/OhulOvVAdM— ネギが道に落ちてる画像 (@negi_street) October 29, 2017
登録:
投稿 (Atom)