走り初めは川越近郊へ。荒川ではあちこちで凧が揚がっていました。
(この記事では先にInstagramに投稿しておいた画像を埋め込み引用する方法が便利かどうか試しています。)
直線的な放水路が開削される以前の荒川の流路(参考:今昔マップ)。よく見ると中州の一つがハート形に。
独特なセンスの注意書き。
空が広い水田地帯の神社。地元の人が軽トラで参拝に来ていました。
特にルートを決めず適当に走っていたら中々立派な山門が。
「灌頂院。川越市古谷本郷にある天台宗寺院」猫の足あと
https://tesshow.jp/saitama/kawagoe/temple_fruya_kancho.html
細部の装飾にも力が入っています。
門前の六地蔵
鐘楼門が趣深い。こんな寺があったなんて。
春には枝垂れ桜も楽しめるようです↓
「川越市古谷本郷 灌頂院2017枝垂れ桜」(2017/04/03)川越おやじブログ http://glorysot.blog20.fc2.com/blog-entry-1712.html
「勝訴!」
って、あー! 画面下が切れてる。元写真が3:4でInstagram投稿時に4:5にクロップされたんだ。
寺に隣接する神社。こちらも中々の規模です。
「古尾谷八幡神社。川越市古谷本郷」猫の足あと
https://tesshow.jp/saitama/kawagoe/shrine_fruya_hachi.html
おおー、手水舎の獅子の彫刻レベル高い!
併設の稲荷神社も鳥居の赤が印象的
口吻がシャープな狐。E954形の先頭車を思わせる造形です。
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寺、神社とも見応えはありますが、一番近い駅からでも3km。週3日運行だったバスも今は路線図に無く、普通の川越観光で来る人は選択肢に入れづらいかもしれません。でもロングライドの途中なら別。東京湾方面から荒川経由で川越中心市街に行く場合、幹線道路を避けてショートカットするとちょうどこの辺りを通ることになるので気軽に立ち寄れます。
川越線の踏切を渡った先は畦道。東京近郊でもこんな景色が楽しめるんですね。
そこを走るのが10両編成の通勤電車というギャップ
本当はこの構図を、空気が澄む冬にもう一度撮ろうと来たんですが、日没が迫っていたので撤退。