2016年3月15日火曜日

東八道路と是政橋の自転車インフラ観察+改善案

東八道路と三鷹通りの交差点

和田峠ライドの途中で見かけたおかしなインフラとその改善案を軽くメモ。(ライド記事から独立させました。)



自転車横断帯に繋がる白線

自転車レーンなんでしょうか? 線形が自転車の動きを全く考慮していないですし、レーン内に標識の柱などがごちゃごちゃ立っています。「その他諸々を放り込んでおくスペース」になってますね。

レーンを引くならこうです。


是政橋北詰からサイクリングロードへのアプローチ部分

最徐行で旋回しても対向車線に大きくはみ出してしまいます。

この方が使いやすいです。

水門の都合でここにスロープが収まらないなら、水門の先に設置する手も有るし。


是政橋南詰の側道

なんか無駄に広くて違法駐車を誘発しそうです。横断歩道も長い。


狭窄による違法駐車抑制と横断距離の短縮

とりあえず、後付けで簡単に施工できそうな改善案を描いてみましたが、こういうのは最初から縁石自体をこの形に作っておく(=curb extension)べきだと思います。ただ、現状にせよ改善案にせよ、自転車の通行は考慮できていません。連光寺坂でのトレーニング帰りのローディーがちょくちょく通るみたいなので、改善は喜ばれると思いますが。