自転車を取り巻く環境
路面電車の二階席から。背後から電車が迫っているのだが
一向に慌てる様子の無い自転車。
排水溝の蓋はかなり大きな穴が開いており、
細タイヤの自転車には脅威。
教科書的な本だろうか、表紙に自転車の写真が使われている。
こんな店
Nathan通り。車道側は見ての通り路側帯が殆ど無い。
ここを二階建てバスやトラックが凄いスピードで駆け抜けて行く。
自転車の走行空間とか、そんな甘っちょろいものは無い。
歩道に上がった自転車は必ず降りて、押して歩いている。
多分そういうルールなんだろうが、徹底っぷりが日本とは全く違う。
銀行の窓に張り出されていたポスター。
自転車はクラシックな丸ハンドルにWレバー。
ハンドル角度がやけに上を向いていて微妙に今風。
車道を走る自転車。前後左右の安全確認はかなり念入り。
日本人とは安全に対する意識がまるで違う。
路側帯は殆ど無い。自転車利用者が殆ど居ないのも頷ける。
代わりにトラムや地下鉄、バス・タクシーなど便利な足は幾らでも有る。
自転車で歩道を走る人。
香港滞在中では唯一人しか見なかった。
信号待ちをしている自転車。日本人の様に信号無視する輩は皆無。
ちなみに香港の信号機は青に変わる直前、赤と黄が
同時に点灯してタイミングを予告する。そのおかげか、
日本の様に信号待ちでジリジリ動いて停止線を割ってしまう車は無い。
九龍公園近くのバス停の広告。
自転車で巡る台湾といったところか。