- まず、判定対象の自転車インフラの実物を見ます(完成予想CGとかは駄目)。
- その通行空間を、あなた自身の8歳のお子さんが、或いは80歳の親御さんが、一人で自転車に乗って走っている様子を想像してください。
- その光景に不安を感じたら、そのインフラはあまり使われない駄目インフラである可能性が高いです。安心して見ていられるなら、良いインフラの第一条件はクリアと見て良いでしょう。
ではここで簡易テストをしてみましょう。
これはどう感じますか?
これはどうでしょう?
或いはこれ。
車の速度や交通量、脇道・沿道への出入りの頻度によっても判断は左右されるので、写真で見るのではなく現地に赴くのが最善ですが。
When you have protected cycle lanes, 4 year olds can safely ride alongside buses and HGVs pic.twitter.com/jFfXMOL3ih— Ruth-Anna (@bikesandbabies) May 4, 2015
つまりこういう事なんですよね。
2016年2月28日追記{
'Would you let your child cycle here?' The question all city planners should be asked, says @KlausBondam at #vc2016 pic.twitter.com/UChy9lv8Sn— Nick Mead (@nickvanmead) February 28, 2016
「自分自身の子供がここで自転車に乗るのを見ていられるか——これは全ての都市計画者が問われるべき質問だ、とKlaus Bondam氏は言う」台北で開催中の国際会議、Velo-Cityでも同様の発言が有ったようです。
}
外部サイトの関連記事
The Alternative Department for Transport
- (2012年12月5日)"Dutch scenes in a British context"
- (2015年1月28日)"More Dutch cycling scenes in a British context"