クマショーック!!
2015年2月17日火曜日
2015年2月16日月曜日
2015年2月11日水曜日
2015年2月9日月曜日
2015年2月8日日曜日
2015年2月6日金曜日
2015年2月5日木曜日
fietsberaadの誤訳
Raalteというオランダの町で自転車利用率が高いのは何故か。
Agentschap NL が実施した調査がfietsberaadのサイトで(オランダ語で)紹介されていますが、その英語版の文が誤訳によって正反対の意味になってしまっています。
Agentschap NL が実施した調査がfietsberaadのサイトで(オランダ語で)紹介されていますが、その英語版の文が誤訳によって正反対の意味になってしまっています。
2015年2月4日水曜日
2015年2月2日月曜日
2m縛り——山手通りの自転車通行指定部分
Huginでパノラマ合成してみました。
都道317号(山手通り)の東大裏交差点付近の歩道(東側)です。左端に見える灰色ブロックで舗装された細い空間が自転車通行指定部分、残りの広大な赤い部分が全て歩行者空間です。そんなに歩行者いないのに。
一方、自転車の方は、双方向通行の空間として許容可能な最低限の水準(2.5m)すら割り込んでいます。この為、山手通りでは自転車同士がすれ違うとき、どちらか片方の自転車が歩行者空間にはみ出すのが常態化しています(心理的に必要な安全マージンが確保できないので)。
自転車道の幅は「二メートル以上」という道路構造令(10条3項)を機械的に適用した結果の不合理さですね。
「自転車道は危険」という過去の迷信に立ち向かう研究
事故予防をテーマとする国際的な査読付き専門誌に掲載された研究です。
Anne C Lusk, Peter G Furth, Patrick Morency, Luis F Miranda-Moreno, Walter C Willett, and Jack T Dennerlein. (2011).
"Risk of injury for bicycling on cycle tracks versus in the street".
Injury Prevention 17(2): 131–135.
モントリオールの自転車道が、同都市の道路(自転車道なし)と比べて相対的に安全であるとの結果を示しています。
引用文献一覧にJohn ForesterのEffective cyclingが載ってる。アメリカの自転車政策を数十年間も歪ませ続けてきた元凶として、正式な学術論文に記録されてるんですね。
2015年4月7日 文献情報を追加
{
Anne C. Lusk, PhD, Patrick Morency, MD, PhD, Luis F. Miranda-Moreno, PhD, Walter C. Willett, MD, DrPH, and Jack T. Dennerlein, PhD. (2013).
"Bicycle Guidelines and Crash Rates on Cycle Tracks in the United States".
American Journal of Public Health 103(7): 1240-1248.
}
Anne C Lusk, Peter G Furth, Patrick Morency, Luis F Miranda-Moreno, Walter C Willett, and Jack T Dennerlein. (2011).
"Risk of injury for bicycling on cycle tracks versus in the street".
Injury Prevention 17(2): 131–135.
モントリオールの自転車道が、同都市の道路(自転車道なし)と比べて相対的に安全であるとの結果を示しています。
引用文献一覧にJohn ForesterのEffective cyclingが載ってる。アメリカの自転車政策を数十年間も歪ませ続けてきた元凶として、正式な学術論文に記録されてるんですね。
2015年4月7日 文献情報を追加
{
Anne C. Lusk, PhD, Patrick Morency, MD, PhD, Luis F. Miranda-Moreno, PhD, Walter C. Willett, MD, DrPH, and Jack T. Dennerlein, PhD. (2013).
"Bicycle Guidelines and Crash Rates on Cycle Tracks in the United States".
American Journal of Public Health 103(7): 1240-1248.
}
世界各国の自転車政策を総括する良記事
Lesley Evans Ogden(2014年3月4日)
City cycling: health versus hazard
これは良い記事。
北米と欧州の自転車政策の現状、歴史、展望を一挙に理解できる包括的な内容でした。
この記事のように地理的・歴史的に広い視野を持つと、日本がいまだに40年遅れで、嘗ての北米・イギリスと同じ失敗を犯そうとしている事が分かります。
あと、水彩画の挿絵も綺麗です。
City cycling: health versus hazard
これは良い記事。
北米と欧州の自転車政策の現状、歴史、展望を一挙に理解できる包括的な内容でした。
- 基本的な視点は、自転車による健康面の恩恵と事故リスク。
- 記者が実際に世界各都市を自転車で走り、主観も交えながら比較評価している。
- 現地の市民の率直な声を聞いたり、専門家の発言や論文を紹介している。
- 各都市が現在の自転車環境を手に入れるに至った歴史的経緯を押さえている。
- どうすれば事故リスクを抑えつつ自転車人口を増やせるかにも言及している。
この記事のように地理的・歴史的に広い視野を持つと、日本がいまだに40年遅れで、嘗ての北米・イギリスと同じ失敗を犯そうとしている事が分かります。
あと、水彩画の挿絵も綺麗です。
2015年2月1日日曜日
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