2015年7月4日土曜日

マクロテスト

コンパクトデジカメとミラーレスデジカメの標準レンズの接写能力を比較しました。



RICOH CX2
露光 1/8秒、F値 4.5、ISO 100、
焦点距離12.2mm(35mm換算で約69.7mm)
撮影シャープネス:強い
全体(原寸は3456*2592ピクセル)

※レンズが被写体に覆い被さる為、画面上方から光が差し込む形になっています。

RICOH CX2
鳳凰堂部分の等倍切り出し

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
露光 1/100、F値 5.6、ISO 640、
焦点距離42mm(35mm換算で84mm)
撮影シャープネス:標準
全体(原寸は4608*3456ピクセル)

マニュアル・フォーカスで限界まで寄りました。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R
鳳凰堂部分の等倍切り出し

RICOH CX2
M.ZUIKOの等倍切り出しと同じ範囲

単純に撮像素子上にどれだけ大きく映せるかで言えばCX2が勝っています。しかし等倍だと画質が悪いので、トリミング耐性も考慮すると最終的には僅差になりました。