2020年1月25日土曜日

カメラバッグの中身(2020年1月版)

山登りやサイクリングで背負っていくカメラバッグの中身は最近こんな感じです。



アイテム一覧

左上から左列、中央列、右列の順に、
  • ウェアラブルジンバル(Feiyu WG2X)
  • アクションカメラ(GoPro HERO5)
  • 望遠レンズ(Olympus M.Zuiko Digital ED 40-150mm F4.0-5.6 R)
  • 標準レンズ(Olympus M.ZUIKO 14-42mm f/3.5-5.6 II R)
  • 魚眼レンズ(Olympus BCL-0980)
  • ブロワー
  • レンズ拭き布(写真には写っていない)
  • 予備バッテリー2個
  • ミラーレスカメラ(Olympus OM-D E-M10)
  • チェストマウントストラップ
  • 予備メモリーカード
  • USBケーブル2本(それぞれ端子形状が違う)
  • モバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000 Redux)
です。

レンズはバックキャップを2枚背中合わせに両面テープでくっつけ、レンズ2本を連結できるようにしてあります。この写真では14-42 f/3.5-5.6とBCL-0980を連結してあります。

予備バッテリーが2個なのはミラーレスカメラをもう1台持っていた時の名残りで、普通に日帰りで撮りに行く時は1個で十分足ります。

予備メモリーカードは普段まったく使いませんが、念のため入れてあります。

モバイルバッテリーは日帰りの撮影程度では到底使い切れない大容量で、むしろ重さ(200g弱)が気になります。災害時にはありがたみを感じるかもしれません。


総重量

重量は以上全て(カメラバッグも含む)で約2.6kg。スリングバッグなので右肩に負担が集中し、しつこい肩こりに悩まされています。正直もう少し軽くしたいです。

バッグの容量自体はまだまだ余裕があって、アクションカメラ関係をバッグ上部の気室に移して空いた所に別のカメラ(Panasonic DMC-FZ1000, 約0.9kg)を追加したり、外部ポケットにトラベル三脚(Velbon UT-43Q, 約1.1kg)を入れたりもしていましたが、その総重量はスリングバッグで背負う量ではないです。


バッグ内の収納位置と仕切りの使い方

AmazonBasicsの一眼レフ用スリングバッグ 7.7L (SLR camera sling bag 8 x 6 x 16.5 inches)

メイン気室は向かって左側(バッグ下部)にGoProとWG2X、チェストマウントストラップを、右側(バッグ上部)にE-M10とレンズを収めています。

その他の雑多な小物は、写真ではジッパーを閉じてあるバッグ上部のサブ気室に放り込んであります。


ミラーレスカメラだけ取り出した状態

L型仕切りをV型に使うことでスペースを3分割しています。レンズの小さなMFTシステムではこういう工夫をしないとカメラバッグにデッドスペースが多く生まれてしまいます。


荷物を全て取り出した状態


実は左端(バッグ下部)にも仕切りを入れてあります。この仕切りとバッグ底のあいだの狭い隙間にモバイルバッテリーや予備バッテリーが入ります。


ここだけジッパーを開け閉めすることも可能

蓋を全開にするとバッグの中身がこぼれ落ちる恐れがありますが、ジッパーをうまく移動させればバッグ底にだけアクセスできます。