道路交通研究会(編)(2013年2月25日)『月刊交通 臨時増刊号 良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策』に所載の「道路交通法における自転車に係る規定の変遷」には、過去の道路交通法の改正とその狙いが簡単に纏められています。
私が以前から気になっていたのは並進禁止(道路交通法19条、同法63条の5)と交差点部の自転車横断帯の通行義務(道路交通法63条の7)の不合理さです。この2点について、交通警察の業界雑誌である『月刊交通』は一体どんな説明をしてくれるのでしょうか。
2019年10月28日 改稿
2016年6月30日木曜日
2016年6月29日水曜日
2016年6月28日火曜日
自転車の事故、ハザード、盗難、インフラの情報を一枚の地図に
Chris and Melissa Bruntlett. (2016-06-25). "BikeMaps.org uses “citizen science” to improve the urban cycling experience". DailyHive Vancouver
記事要約
面白そうな取り組みだったので早速そのBikeMapsを使ってみました。
記事要約
- 市民一人ひとりの体験(事故、ニアミス、危険箇所、盗難)を一枚の地図に集めて自転車環境の改善に活かそうという取り組み
- 発案者は、カナダ・ビクトリア大学で地理学を教えるTrisalyn Nelson博士
- 当初は地元だけでと軽く考えていたが、 Kay Teschke教授に触発され他都市にも拡大
- ネット上での広報に留まらずバンクーバーの街中の駐輪場でサドルカバーやタオルを配布し、地図への投稿を呼び掛け
- 市民の声を都市計画に反映させるプラットフォームとして投稿者たちから評価
- 集まったデータを実際にビクトリア市が自転車インフラ整備のルート選定に活用
面白そうな取り組みだったので早速そのBikeMapsを使ってみました。
2016年6月17日金曜日
矢羽根型路面表示についての国総研のレポートの感想
自転車ナビライン
(国道17号、さいたま市の上落合交差点の北(地図URL))
(国道17号、さいたま市の上落合交差点の北(地図URL))
自転車ナビライン(矢羽根)は道路空間の再配分や拡幅をせずとも整備でき、自転車インフラの書類上の整備延長を手っ取り早く増やせる形態として重宝されているようで、近年、各地で見る機会が増えてきました。
2016年6月8日水曜日
2016年6月4日土曜日
2016年6月1日水曜日
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