2016年6月1日水曜日

笹目橋南詰アプローチのインフラ格差

2016年6月2日 記事タイトル変更、文の追加

笹目橋の上から西高島平方面を見下ろしています。車道には5%勾配の標識。



一方、側道を挟んだ横の歩道に降りる歩道橋は、

車道よりもずっと急な勾配で作られています。

iPhoneに入れた傾斜計アプリで計ると、

10%でした。

上りは大抵の自転車が諦めて押し歩きしています。下りは、看板は押し歩きするよう呼び掛けていますが、殆どの人が乗ったまま下っています。もっと勾配が緩く、歩行者と自転車の空間が分離されていれば、乗ったままでも安全に下れたと思います。(ちなみに北詰のアプローチは車道と同じ勾配です。自転車と歩行者の分離は無いですが。)


橋を降りた先にある三園2丁目交差点の歩道橋は、


12%弱でした。


2016年6月2日追記{
インフラの質を落とせば慢性的な問題に繋がります。それを受け入れた上で質を落とす判断をしたのか、それとも単に、車以外のインフラには費用を掛けたくないからそうしたのかが気になる所です。