グッド・チャリズム宣言プロジェクト「2018年3月4日 荒川マナーアップチラシ配布活動」https://t.co/TI4NsqWt91— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 10, 2018
「今回の活動では、マナーアップチラシ配布活動に加え、「高速で走行する自転車に減速を促す」ことを目的として、2月23日に施工された土系舗装箇所の現地確認も行った。」
河川事務所とグッド・チャリズムのサイトを見た感じでは、— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 10, 2018
・河川事務所が突然(利用者との事前協議なしに)舗装を変更した。
・これが社会実験なのかどうか、今後範囲を拡大するのかなど、事務所側の意図が不明。
・新しい舗装は既に轍ができ始めていて、ロードバイク以外の自転車も転倒する恐れがある。— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 10, 2018
・今のところ、速度抑制効果が見られない。
辺りが問題のよう。
この他、個人的には、
・舗装が変更された区間はグラウンドや広場などが隣接していないので、徐行の必要性が他より相対的に低い。
という点も。
(河川事務所のサイクリストに対する姿勢は、人と人の社会的関係を調整するというより、野生動物の害に対処する時のものに近い印象を受ける。)— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 10, 2018
河川事務所の構造的対策は狙った効果は出ていないようだけど、グッド・チャリズム宣言プロジェクトのマナー向上活動(チラシ配布)と比べると、持続性、網羅性の点では優っている。効果が特定の日、特定の時間帯だけでなくずっと継続し、そこを通る全ての自転車に例外なく及ぶものだから。— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 10, 2018
問題は、構造的対策を行使できる金と権限を持ちながら、知識不足で見当違いな対策を繰り返している点:— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 10, 2018
・狭すぎて正面衝突事故を発生させた自転車レーン(2012)
・乗り心地を悪くするだけで速度抑制効果のない凹凸舗装(2014)
・同、土系舗装(2018)
思い付きで失敗を繰り返しているようにしか見えない。河川のプロであっても交通のプロとしては信頼できないのだ。— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 10, 2018
https://t.co/vVMYrdYn8i— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 10, 2018
荒川下流と同じく約7m幅の空間資源をもつ手賀沼南岸の舗装路は十分な幅の自転車道と遊歩道を確保できている。もどかしい。
河川事務所への電話インタビューにより訂正。土系舗装は河川事務所が独断で導入したのではなく、沿岸自治体との共同組織である利用ルール検討部会で出たアイディアとのこと。四ツ木橋付近の未舗装区間が速度抑制に効いているから、それを再現してみようという発想だったそうだ。— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 16, 2018
雨上がりにできた轍は平らに均すとのこと。凸凹が拡大するに任せて速度抑制効果が高まるのを狙う運用方針ではない。— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 16, 2018
検討部会では他にも様々な案が出ていて、その中には通行区分の再試行も含まれていたが、過去に試したものをまたすぐに行なうのは如何なものかという反対意見で今回は見送られた、とはいえ今後また検討する可能性はある、とのこと。— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 16, 2018
一度失敗したらすぐ全然違う対策を試そうとする。失敗の原因や改善点は探らない。チョロQのようにデタラメな走り方である。
凸凹舗装については、歩行者が躓くなどの事故の危険があるもの、緊急道路としての機能を損ねるものは採用できないとの考えから、今より高さのある断面形状の試行には躊躇している様子。— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 16, 2018
大型車が繰り返し通るとバンプの前後に路面陥没が生じる。
手賀沼の棲み分け事例については知らなかったみたい。— ろぜつ (@dc6ykjgs) March 16, 2018
緊急開催「サイクリストが嫌われないために」https://t.co/HsZZQhB6uZ— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
荒川の問題を話し合う会議のライブ配信。自転車雑誌の編集者やショップ店員が見解を述べている。雰囲気がお通夜で、積極的に環境整備を求めていくという感じではない。
ちょうど疋田さんが、荒川は自歩道状態になっていることが問題、自転車専用道をよこせと求めることが必要、と発言。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
ただ、河川敷道路の全幅を(一部の区間だけでも)自転車専用道にという主張みたいで非現実的。7.5mも幅があるのだからその中で十分棲み分けもできるだろうに。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
グッド・チャリズムの人、彩湖の問題で荒川上流河川事務所に共同での問題解決を提案するも、事務所側からは「自分たちの仕事は治水で、管理道路上で何が起ころうと関係ない」とけんもほろろの対応だったそう。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
複数のショップ店員から、私はサイクリングロードではなく並行する一般道(車道)を走っている、一般道を走れば良いではないか、という意見。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
顧客の大部分を占める「車は怖い」層を切り捨てる発言。信じられない。
グッド・チャリズムの人「河川敷道路を二分して半分を自転車空間にできれば理想的だけど、きっとものすごくお金かかりますよね。だからマナー活動をしている」— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
low-hanging fruitの罠— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
その「ものすごくお金がかかる」通行区分の試行に、河川事務所はポンとお金を出してるんだよなあ。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
グッド・チャリズムの人「マナーだけでなく、気持ちよく走れるような環境整備の要求も必要だとは思うが、圧力団体のようになるのは嫌」— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
まあ河川敷利用者間の感情的わだかまりを解こうとするのは志の高い仕事ではあるけど。
行動は環境に応じて変化する。行動が持つ影響は、それが為された環境によって変化する。だからこそ環境整備が重要というのが自分の考え方。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
あと、以前@plus1laneが大成建設に依頼した直接工事費の見積もりでは、自転車ピクトグラムと矢印の路面標示工の費用は100m当たりでそれぞれ566円だった(https://t.co/Kn6bpAgGSI)。グッドチャリズム運動がこれまでに配布したビラの印刷費とどちらが高いだろうか?— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 2, 2018
しかも2012年に河川事務所が実施した通行区分試験では、ピクトグラム、矢印だけでなく青色の区分線を実線で引いている(https://t.co/GgxZ3eAuj5)。前述の見積もりでは白い実線を100m引くと24000円。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 2, 2018
新たな区分線を引かずに既存の緑色の中央線を区分線として用い、ピクトグラムを追加するだけなら、グッドチャリズムの人の予想より遥かに安く実現できそう。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 2, 2018
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千葉のショップ店員の人「自転車の権利を主張していくことには違和感」— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
なんで自分で自分の首を絞めるような発想するの?— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
自転車のショップ店員の人はfour types of cyclistsで言うstrong and fearlessに相当するっぽい。安全安心なインフラの必要性を感じない層。店の客でもあるマジョリティーが求めている安心感に鈍感なのでは?— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
「サイクリングロードは歩行者や他の自転車で混雑していて走りにくいのだから、横の一般道を走れば良いじゃない。トラックに混じって走る方が気楽」←それ超少数派の感じ方ですから。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
現実のサイクリングロードと並行車道の自転車通行台数比率を見てほしい。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
休日に多摩川を見ると、ロードバイク含めほぼ全ての自転車が堤防上の遊歩道(サイクリングロード)。堤防下の一般道を大型トラックに追い立てられながら走る人は稀。遊歩道は信号に足止めされないという要因はあるけど、歩行者が多くて思うように飛ばせないのも事実。それでも車道より遊歩道を選ぶ人が圧倒的に多い。
千葉のショップ店員の人「なぜ荒川を走れなければいけないのか理解できない。自転車を締め出せば良いのでは?」— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
「私は地域は房総半島で走る場所に恵まれているというのもあるかもしれないが」— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
それ。
反感を買う発言だと思う。
都内の一般道は信号待ちや車との危険な交錯が多い。誰でも(←これ重要)安心して(←これも重要)快適にスポーツ走行できる環境は極めて限られている。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
普通の人は国道15号の車道を(ショップ店員の人と違って)快適とは感じない。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
自転車雑誌の編集長「楽しく走れる場所がなくて自転車がつまらなくなったら単純に自転車をやめれば良い。他にも楽しいことはたくさんあるのだから」— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
まあそうなんだけど、「速く走るテクニックなどの記事で読者を煽ってきた責任も感じている。マナー啓発の記事も載せていきたい」という発言と併せて読むと、ちょっと微妙。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
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国交省の自転車活用推進本部の人「空間が限られておりすぐに専用空間が整備できない中では互いの思いやりが重要」— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
一般論じゃなくて荒川下流河川敷道路についての見解を聞きたい。幅7.5mもあって空間が無いとは言えないでしょう。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
国交省の自転車活用推進本部の人「まずはニーズをしっかり把握して、ニーズがある場所については施策を推進していきたい」— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
荒川は既に多くの自転車が走っている。目の前に明らかなニーズが顕在化しているのに目を逸らしている。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
司会の人が一般論として話を振ったからかも。
あーもう司会の人が自ら論点を散漫にさせてるなー。トピックを荒川の問題解決に絞ってほしい。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
会場から「橋のランプウェイを走りやすく整備すれば、空いている左岸に自転車を誘導できるのでは」との意見。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
ゴルフが趣味だという人がすぐさまこの案に反対した。そんな利害が衝突するような構造だったっけ?
再び疋田さん。「釘巻き事件にショックを受けない方がいい。釘を巻くのはよほどいかれた人物で、それを受けてこちらが萎縮するのは良くない」— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018
疋田さんを除いて、「求めよ、さらば与えられん」の真逆を行く論調の研究会だった。今すでにある(決して望ましいとは言えない)環境の中でどう波風を立てずに振る舞うかという消極的な姿勢で、まるで自滅を目指しているかのよう。雑誌やショップの中の人がこうも環境整備に否定的とは思わなかった。— ろぜつ (@dc6ykjgs) August 1, 2018