2013年8月31日土曜日

チューブのパンク対策——その後

タイヤのインナーチューブが
バルブステムの根元で裂けるという問題。

絶縁テープを貼って保護する対策を打ってから1ヶ月ほど経ったので、
チューブを取り出して様子を見てみました。


郵便自転車

昔、年賀はがきの配達アルバイトをしていました。


2013年8月30日金曜日

荒川に眠る死者たち

サイクリングロードとしても人気が有る
荒川放水路では、かつて数多の命が失われました。

実燃費を改善する為にメーカーができる事

トヨタが次世代プリウスの燃費を
さらに10%改善しようとしているそうです。


2013年8月29日木曜日

g.u. さらっとストレッチクルーネックTのレビュー

ユニクロのAIRismが大々的に売り出されている陰で
ジーユーの店頭にひっそりと並んだ姉妹品。
生地の抗菌性能以外はあまり変わらないと言われていますが、
実は結構違います。


敗戦当日の新聞広告

足立区立中央図書館の8月の企画展示で、
第2次世界大戦当時の日本の新聞が特集されています。


Shimano Claris のハブは良さそう

新しいハブは手組みホイールにとって朗報かもしれません。

Park Tool の「回して締める系」工具のレビュー

以下の工具をレビューします。

  • TW-1 : Torque Wrench
  • TW-2 : Torque Wrench
  • SBS-1 : Socket and Bit Set
  • FR-5G : Cassette Lockring Tool
  • BBT-19 : Bottom Bracket Tool

2013年8月28日水曜日

法令閲覧サイトの比較——日 vs 蘭

法令の原文そのものをインターネット上で読めるようになりまして、
これはとても便利なんですが、それが当たり前になってくると、
人間、やはり欲が出てきます。


2013年8月27日火曜日

山手通りの自転車通行帯はマリオのステージ

通行帯(足場)が連続していなかったり、
見えない所から敵が飛び出して来るところがそっくりです。


山手通りの自転車通行帯は折れ線グラフ


道路構造に合わせてバキバキ曲げられた自転車通行帯。
左右だけでなく、勾配方向でもバキバキ曲がっています。
隣の車道は真っ直ぐで滑らかなのに。

日本の道路交通法の日本語訳 (3)

今回から実際に翻訳してみます。
順不同ですが、まずは第10条から。


国会会議録——自転車を歩道に上げるまで (1)

日本では一体どういう流れで自転車が歩道を走るようになってしまったのか。

国会の会議録がオンラインで検索できると知ったので自転車インフラ関連の発言や、当時の世相が読み取れる発言を探してみました。

2016年5月18日 原文追加

2013年8月24日土曜日

日本の道路交通法の日本語訳 (2)

前回作った翻訳指針はまだまだ未熟です。
今回は指針の問題点や位置付けを考えてみます。


日本の道路交通法の日本語訳 (1)

オランダの交通法を読んで衝撃を受けました。

2013年8月23日金曜日

日本の特許庁のデータベースが使いにくい

Google辺りがデータベースの中身をリアルタイムで全部抜き取って
検索しやすいように構築しなおしてくれないかなあ。
(アメリカとヨーロッパは対応済み。)

日本だとデータベースを検索するだけでも専門家に任せるレベル。 

2013年8月22日木曜日

欧州各国の歩行者専用道路標識

日本だと腕がグニャグニャな大人と
腰が引けた子供の組み合わせの歩行者専用道路の標識。

日本の歩行者専用道路の標識
(現物写真を元にInkscapeで作図)

ヨーロッパでも基本的には似た図案ですが、
国によって体型やポーズが微妙に違っています。

欧州各国の道路標識フォント

Comparison of European road signs - Wikipediaから、
欧州各国の標識に使われているフォントを
幾つか見比べてみました。


2013年8月21日水曜日

Street View の間違い

Google Maps の Street View で一本の道をずっと辿っていると、
突然、全く別の場所に飛んでしまう事が有ります。


2013年8月19日月曜日

国交省の自転車ガイドラインの感想 p.21 整備形態の選択

国土交通省が2012年11月29日に発表した
安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン(PDF)
を読んで、問題が無いか1ページずつ確認していくシリーズです。

今回は、ガイドラインの冒頭付近に
重大な問題が有った事に気付いたので、
巻き戻して指摘します。

2013年8月18日日曜日

岡山の自転車道——交差点とバス停の構造

自転車道の整備を求める法律が制定(1970年)されてから
35年も経ってようやく黎明期というのもおかしな話ですが、
2005年、岡山では亀戸(東京)に先んじて自転車道が整備されました。

前回の記事では幅員に注目しましたが、
今回は交差点・バス停付近の構造を見ていきます。

その稚拙な構造を見ると、設計者の頭の中には
「自転車は歩道を走るもの」という観念が
まだまだ根強く残っている事が窺えます。

自転車レーンに適した道路・適さない道路

都内では極めて稀な二輪車専用レーン

2013年8月17日土曜日

2013年8月16日金曜日

デジカメの三分割線と電子水準器の統合


こんな風にできないかな。飛行機の姿勢指示器みたいに。
今使っているデジカメ(Ricoh CX2)は
一度に片方しか表示できないので不便です。

ついでに方角も表示できると面白いですね。

オランダ語の異音で分かった梵語の連声規則

̆まだまだオランダ語の独習は続いています。

今日は教材付属の音声CDを聴いていて気付いた
オランダ語の異音と、そこから連想された
サンスクリット語(梵語)の音声規則について書いてみます。


2013年8月14日水曜日

『ニューエクスプレス オランダ語』のレビュー

白水社の『ニューエクスプレス オランダ語』を使って
オランダ語の独習を続けています。


2013年8月12日月曜日

一度作ってしまった自歩道は直せない

各地で自転車歩行者道(自歩道)が増殖していますが、
これは将来の選択肢を狭める危険な傾向です。

永代通りの自歩道

2013年8月11日日曜日

自転車インフラを担う人材の世代問題

『バイシクルクラブ』2013年9月号で、
最近施行された自転車関連の都条例の
説明会を疋田氏がレポートしていました。


2013年8月10日土曜日

向かい風には負けない

川沿いにロードバイクで出掛けると
行きも帰りも向かい風。

心が折れそうになる絵


イメージで暑さを乗り越える

全身汗ベトベトで気持ち悪い



「防護シールド展開完了っ!」

「またリピートしたい」

「またリピートする」という表現を良く耳にします。
Googleでは14,000,000件ヒットしました(2013年8月10日)。

また + re + peat

ですが。

道路構造令の呪縛——岡山の失敗

自転車道や、歩道上の自転車通行帯は、
なぜどれも判で押したように幅員が2.0mなのでしょうか。

国内でいち早く自転車道を整備した
国交省・岡山国道事務所に訊いてみたところ、
どうやら道路構造令に根拠を求めているようです。

その是非を、岡山・国体筋の自転車道で考えてみました。

2013年8月5日月曜日

蘭学、始めました。

自転車政策を調べている関係で
オランダ語の資料を読む必要が出てきたので、
オランダ語の勉強を始めました。


2013年8月4日日曜日

ドア開き事故の防止ノウハウ

ドライバーが車を降りようとして
不用意にドアをバッと開けた所に
自転車が来て衝突するという事故。

私の親戚も自転車乗車中にこの事故で亡くなりましたが、
オランダにはこの事故を避けるノウハウが有ります。


2013年8月3日土曜日

かまれると死ぬタコ

日本語にも英語の懸垂分詞 (dangling participle) に
相当する表現が見られます。

2013年8月1日木曜日

交差点の設計ミス(11)

今回は丸の内周辺の危険な交差点を取り上げます。

さすが日本の中心だけあって、車道から自転車を
排除しようという設計思想が色濃く現われています。


交差点の設計ミス 記事一覧

記事が増えてきたので一覧を作りました。


交差点の設計ミス(10)

ドライバーから心の余裕を奪う構造の交差点が有ります。