2024年7月25日木曜日

Wikipedia「持続的交通安全」を翻訳で新規立項しました

オランダ語版Wikipediaの "Duurzaam Veilig" からの翻訳で「持続的交通安全」を新規立項しました。

2024年4月20日土曜日

雨が降ると自転車利用はどれくらい減るのか

私は以前、雨予報の日は自転車に乗らないと決めていたので他の人も大体そうだろうと考えていましたが、雨の日も風の日も関係なく毎日自転車移動するようになってから、想像とはだいぶ違う実態が見えてきました。

2024年3月25日月曜日

安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン改定案(2024)への提出意見

前回2016年版から8年越しとなる今回の自転車ガイドライン改定案。この間に蓄積された海外の知見も踏まえての大改定になるかと思いきや、過去の版の問題を引き継ぎ、新たな瑕疵も加わって、日本の自転車行政の調査力、設計力、理想はこんなにも低いのかと落胆しました。

パブリックコメントでは、改訂案の要修正点のあまりの多さ、意見募集期間のあまりの短かさに、意見の全てを提出することは叶いませんでした。前回2016年版のガイドラインに対して分量373ページの意見書で指摘したことのほとんどが今回も残っているので、やむなしです。

本稿では、意見募集の締め切り数分前まで書き続け、なんとか滑り込み送信できたものと、送信を断念したものの2部に分けて私の意見を紹介します。


2024年3月3日日曜日

多摩モノレール沿いの自転車通行空間と通行実態(立川北→上北台)

モノレールに沿って立川駅北口から上北台駅まで走り、さまざまな通行空間とその利用実態を観察した。

2024年2月25日日曜日

小田野トンネルの吸音材

車が通るトンネルは徒歩・自転車のUXが劣悪になりがちですが、都道61号 美山通りの小田野トンネルは南側半分に吸音パネルが取り付けられており、北側から通ると劇的な騒音低減効果を体験できます。前の記事に書いた自作バイノーラル・マイクで録音してきました。



なお、騒音以外のUX悪化因子には事故リスク、暗さと閉所感、壁面の劣化・落書き、滞留する排気ガス・粉塵などがあります。

2024年2月14日水曜日

デュアルラペルマイクのバイノーラル化改造

AliExpressで買ったデュアルラペルマイク(マイクは2個だが出力先が4極プラグのマイク端子なのでモノラル音声しか録れない)を秋月電子で買ったステレオミニプラグと組み合わせてバイノーラルマイクとして使えるように改造した。

2024年1月30日火曜日

11年目の札の辻交差点

港区の札の辻交差点は約11年前、自転車横断帯に代わる自転車インフラとして矢羽根(ナビライン)が初めて試験設置されたモデル交差点です。