シマノのSPD-SLクリートの歩行時用カバー(2015年12月購入)。
クリートへの嵌まりが緩くてすぐ取れてしまうので使わなくなりましたが……
実測重量はペアで 83.5 g
シマノ純正品と違ってクリート全体を覆うので重めです。
クリートが削れないようにとSPD-SLシューズと同時に買いました。
左足
右足。クリートに脚長差補正用のスペーサーを挟んでいるのでかなりの厚底に。
歩く時は踵を浮かせ、クリートカバーだけで地面を踏む方が安定します。
実際の使用感は以下の記事に書きましたが、端的に言うと、付け外しが面倒な割には簡単に外れてしまうので、すぐに使わなくなってしまいました。
宝永沢の雄滝・雌滝で試すクリートカバー
以後、カバーを付けずにガシガシ歩いていたら、こうなってしまいました。
あれ? 無くなってる。
信号待ちでいつも地面に付けている左足の外側にあった黄色い突起が跡形もなくなっています。削れたのではなく、黒い樹脂との境界面で分離して取れた雰囲気です。
前の黄色部分も取れかかってますね。
検索してみるとよくある症状だそうですが、SPD-SLを買って自分で問題に遭遇するまでは全く知りませんでした。「知識が無いと検索もできない」の好例ですね。