Camelbakのreservoirから伸びるチューブ
今年からハイドレーション・システムを使い始めたのですが、
水がチューブの中でぬるくなってしまうので、
一回に飲む量が少ないと中々冷たい水にありつけません。
(少量・高頻度で給水できるのがハイドレーションの利点なのに。)
そこで保温カバーを作ってみました。
保温アルミシート(ダイソー)
材料は100円ショップで揃います。
チューブの長さを測る
チューブの外周に合わせてカバーの内周を決める
あまりにピッタリの寸法だと
カバーの装着/取り外しが大変そうなので
少しゆとりを持たせました。
保温力を高めるため、巻き付けた時に
シートが2重になる幅にしました。
ハサミで切る
アルミシートの山型の模様を目安にすると真っ直ぐ切れます。
内側にマスキングテープを貼る
裏面の素材は reservoir のチューブ表面と強く摩擦して、
まるで体育館に谺するバスケットシューズのような悲鳴を上げます。
装着時に滑りを良くする為にマスキングテープを貼る事にしました。
チューブに巻き付けて確認
マスキングテープの幅が足りないようです。
もう1列テープを貼る
これでチューブ表面と接する範囲がカバーできました。
端っこは敢えてテープを貼らず、チューブと摩擦させて
使用時に保温カバーがずれないようにしました。
両面テープを貼る
糸で縫う方法も考えましたが、両面テープの方が簡単です。
(それに、針で糸を通すと針目から
アルミシートが裂けてしまうかもしれません。)
洗濯バサミで仮止めしながら貼り合わせていく
ここでもアルミシートの模様が貼り合わせ位置の目安になります。
完成した保温カバーにチューブを入れる
装着時、ちょっと引っ掛かりが有りました。
もう少しゆとりを持たせれば良かったかもしれません。
チューブの根元から先端まで通す
チューブは75cm長でしたが、
アルミシートが70cm幅だったので
少し寸法が足りていません。
飲み口の直前まで保温カバーで覆う
実際に使ってみたところ、
カバー無しよりは水温は上がりにくいものの、
思ったよりぬるくなってしまいます。
密閉度が低いからかな。