2015年9月9日水曜日

続・マクロテスト(500円玉)

レンズの接写性能を500円硬貨で試してみました。



撮影に使ったのはキットレンズの
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R と、

ルーペです。



おお、凄く寄れる。さすが顕微鏡メーカー(?)

マイクロ文字がはっきり確認できます。(等倍切り出し)

一の位の「0」の下端にも

マイクロ文字が見えます。(等倍切り出し)

表面は、桐の葉に施された微細な穴加工だけでなく、

マイクロ文字も見えますね。(原寸切り出し)



ちなみに、マクロで定評のあるRICOH CX2のズームマクロモードだと、ルーペを通さなくても

これくらいには写せました。

等倍切り出し

ならばCX2にルーペを組み合わせればもっと凄い拡大率になるのではと思いきや、

あれ? そんなに変わらない。

等倍切り出し

どうやら、カメラのレンズ側の最短撮影距離は関係無くて、単純にズームすれば大きく写せるようです。