レンズの接写性能を500円硬貨で試してみました。
撮影に使ったのはキットレンズの
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R と、
ルーペです。
おお、凄く寄れる。さすが顕微鏡メーカー(?)
マイクロ文字がはっきり確認できます。(等倍切り出し)
一の位の「0」の下端にも
マイクロ文字が見えます。(等倍切り出し)
表面は、桐の葉に施された微細な穴加工だけでなく、
マイクロ文字も見えますね。(原寸切り出し)
ちなみに、マクロで定評のあるRICOH CX2のズームマクロモードだと、ルーペを通さなくても
これくらいには写せました。
等倍切り出し
ならばCX2にルーペを組み合わせればもっと凄い拡大率になるのではと思いきや、
あれ? そんなに変わらない。
等倍切り出し
どうやら、カメラのレンズ側の最短撮影距離は関係無くて、単純にズームすれば大きく写せるようです。