このアプリケーションは次のことができます。
- タイムラインのツイートを見る。
- フォローしている人を見る、新しくフォローする
- プロフィールを更新する。
- ツイートする
- ダイレクトメッセージを見る。
助詞「は」は文の主題(この場合は「このアプリケーション」)を表わすだけで、その主題の文法上の格(case)までは表示しません。
上の例文では、「は」は本当は主格(nominative case)を表わしていますが、
アプリケーション + できますの組み合わせを見れば具格(instrumental case)だと解釈するのが自然なので、
このアプリケーション(を使う事で、あなた)は次のことができます。の意味だと誤解しやすいんですね。しかも、日本語では主語(「あなた」)を表示しないのが普通なので、誤って具格と解釈しても微塵も不自然さが有りません。
この騙しの手口は、承認画面の文が少し違えばだいぶ使いにくくなると思います:
このアプリケーションが次のことをするのを許可しますか?