「サーバーが見つかりません」問題は解消されたようですね。
良かった良かった。
さて、先日シングルスピードのママチャリで図書館に行った時、
行きは歩道、帰りは車道を主体に走って所要時間を簡易的に計測したので、
そこから計算した旅行速度(停車時間も含めた平均速度)をメモしておきます。
使用車両
- スプロケット 前 32 T、後 14 T
- タイヤ寸法 直径 26"、幅 1+(3/8)"
- 車重 17.5 kg
- サドル高は適正値よりだいぶ低い(10 cm くらい?)
通行経路
- 距離(片道) 5.6 km
- うち、平坦区間 4.5 km
- 車道走行区間(復路) 4.8 km
往路(歩道主体)
- 所要時間 37分
- 旅行速度 9.1 km/h
復路(車道主体)
- 所要時間 20分
- 旅行速度 16.8 km/h
ママチャリにはサイクルコンピューターを付けていないので、
走行中の平均速度や信号待ちロス時間は分かりません。
が、やっぱり歩道主体だと遅いですね。
特に駅周辺は歩行者で非常に混雑しているので、
自転車が安定して走れる最低限の速度を割り込んでしまい、
押し歩きを強いられるのが大きいです。
一方、車道主体で走るとロードバイクとほぼ同等の旅行速度を叩き出しています。
(もちろんケイデンスはガンガン上げてますけど。)
信号が多く、車用に設定された青信号の波に乗れない関係で、
一定の速度水準を突破しない限りは、ロードもママチャリも
ほぼ同じ旅行速度に落ち着いてしまうようです。
(※今回の実験コースは全体の8割が平坦区間です。)
ちなみに 32x14T(一漕ぎ 4.73 m)というギヤ比は、
700x23c ホイールのロードバイクで言えば
- 34x15T (4.75 m)
- 39x17T (4.81 m)
- 50x22T (4.76 m)
- 52x23T (4.74 m)
速度とケイデンスの対応関係は、
- 7.5 km/h 26 rpm
- 10 km/h 35 rpm
- 15 km/h 53 rpm
- 20 km/h 71 rpm
- 25 km/h 88 rpm
- 30 km/h 106 rpm
- 35 km/h 123 rpm
- 40 km/h 141 rpm
シングルスピードのママチャリでも 25 km/h 巡航は普通にできますね。
大抵はシートポストが短すぎてサドルを適正高さまで上げられませんが。
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