ついでに運動中の発汗量も調べました。
概要
実験日 2013年5月14日
実験時刻 16:15~18:30 (途中、30分間の休憩)
運動時間 1h45m (50 + 55min)
運動内容 屋外で自転車を漕ぐ
気象条件(新宿区)
――15時 気温27℃ 湿度51%
――18時 気温26℃ 湿度70%
結果
運動前体重 45.6kg
運動後体重 44.8kg
水分摂取量 180ml
感想
発汗ペースに全然追い付いてないですね。
約600ml/hで水分を損失しているのに
108ml/hしか補給できていません。
実験前日に、
喉の渇きに応じて水を飲むだけでは水分摂取量は不足しがちという情報を読んでいたので
多めに飲むように心掛けてはいたのですが。
実験では差し引き500ml/hのペースで水分を失っていたので、
これでは2時間運動しただけで喪失量が体重の2%を超えてしまいます。
和田峠まで片道3時間も掛かるのに……。
という事は、以前アームカバーの効用を紹介した時に
「ボトルの容量が過剰」と書いたのは早計だったのかもしれません。
2013年8月13日 追記
熱中症指数が最高レベルの「危険」に達した8月11日に、
炎天下を自転車で走ってきました。無謀にも。
この日はボトルをまず氷で満たし、
その隙間に冷水を入れました。
口に含むと歯茎が痛くなるほどの冷たさです。
このおかげで体内での吸収速度がかなり上がり、
約30km走った時点で早くも飲み切ってしまいました。
となると、「ボトルの容量が過剰」どころか、
ダブルボトル+バックパックのリザーバー
装備まで考える必要が有りそうです。
日中走らなければ良いだけの話ですが。