ロンドンでは今年（も）サイクリストの死亡事故が相次ぎました。
市民たちは真に安全なインフラの整備を求めて
大規模な抗議デモを繰り返しています。
事故現場となったボウ・ラウンダバウトに押し寄せる夥しい数の自転車。
弔いと怒りの気持ちを表わしてか、ベルを鳴らしながらの行進ですが、
「リーン、リーン」という澄んだ音が流れて行く夜の道路は、
煌めくヘッドライトの光とも相俟って天の川のようです。
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こうした大規模なデモ活動は頻繁に行なわれているようで、
先月末には、ロンドン市交通局の建物の前に
1000人以上のサイクリストが集まって、
車に撥ねられたかのように路上に倒れ臥すという
パフォーマンスをしました。凄い絵面です。
2013年11月30日
More than 1,000 cyclists stage a mass 'die-in' safety protest