歩行者を主役に、車を脇役にする為に
思い付く方策を列挙していきます。
(@hirota_kazuさんのツイートから着想を得て)
数の論理を使う。
- 歩行者が圧倒的多数になれば、車は遠慮せざるを得ない。
(秋葉原の中央通りから1、2本西に入った裏通りが好例) - 自転車が圧倒的に多い道路なら fietsstraat (bicycle boulevard) になる。
通行する車を減らす。
- 住宅街の入り口にID認証の電動ボラードを設置する。
- 住宅街を通り抜けられないように随所に行き止まりを作る。
- 細くて入り組んだ道路網を区画整理せずにそのまま残す。
- 一方通行地獄にする。
- 数ブロック毎に一方通行の向きを逆転させる。
- 車に乗らなくても便利に生活できるようにする
(自転車インフラ・バス・鉄道を充実させる)。 - 歩行者や自転車だけがショートカットできる通路を用意する。
- 通勤手当てはマイカーには少なく、自転車や公共交通には手厚くする。
- 物流は共同配送にして一台のトラックで纏めて運ぶ。
- トラックをやめてリヤカー付き自転車に切り替える。
車にとって(物理的/心理的に)運転しにくい構造にする。
- シケインを設ける。
- 電柱を敢えて残す。
- プランターを置く。
- 道路の真ん中に木を植える。
- 狭窄を作る(歩行者や自転車の為に左右を開けておく)
- ハンプを設置する(前後の勾配はサイン曲線、その間に平らな区間)
- センターラインを抹消して路側帯を拡大する。
- 滑らかなアスファルト舗装ではなく、ブロックやレンガを敷く。
(畳に土足で上がり込んでいるような場違い感をドライバーに感じさせる)
道路の真ん中に木を植える。(『おにあい』第1話の舞台)
この他、思い付いたら随時追記します。