オランダ語で1から100まで数え上げた動画が有りました。
私は音声を復唱しながらスクワットをしています。
語学と筋トレが同時にできるのでおすすめです。
語学側の難易度を上げたい場合は
数詞のシステムが複雑な言語を選ぶという手が有ります。
中でも酷いのがロシア語。
数詞 + 名詞で「1冊の本、2冊の本」などと数える場合は、
一の位の数によって名詞の格が変わるので、
筋トレどころではない難易度になります。
ロシア人は日常生活に支障をきたさないんですかね。
ロシア語ではありませんが、数詞のシステムが複雑な言語ほど、
その言語を話す子供の計算能力が低い(*)という話も有ります。
* 『素晴らしき数学世界』 p.98
アレックス・ベロス(著)
田沢恭子、対馬妙、松井信彦(訳)
2012
早川書房