2015年1月17日土曜日

配色カードで色相の補正

新配色カード199a

デジカメの色再現性が心許ないので配色カードを買って携帯する事にしました。
Amazonでも取り扱いが有りますが、書店で注文した方が安いです。
後は世界堂とか美大の売店にも有りそうですね。



ディープトーンとダークトーン

ペイルトーンとライトトーン

ブライトトーンとソフトトーン

ダルトーンとライトグレイッシュトーン

グレイッシュトーンとダークグレイッシュトーン

無彩色とピンク系

ブラウン系、オフニュートラル系、肌色系

表紙の青緑は #16 greenish blue ですね。


背表紙上部の黄色は #7 reddish yellow が近いでしょうか。


使用例

RICOH CX2 はエメラルドグリーンが青寄りに、オレンジが黄色寄りに転ぶ癖が有るので、このように同一画面に配色カードを写し込んで、

撮影後にPCで色相を修正

これで、旅行先で撮影した被写体の色がカメラの中でズレてしまっても、帰宅後に正確に再現できます。尤も、表示するディスプレイや、画像編集をする部屋の照明によっても見え方はだいぶ変わってくるので、拘り出したら切りがないですが。


オランダ・アームスフォート駅前で撮影した路線バス

撮影する時、車体下部の青緑色が思いっきり青くズレてて、「こうじゃないんだよなー」と感じていたんですが、当時は配色カードを持っていなかったので正確に直す術が有りません。

多分こんな感じだったと思うんですが……。


"connexxion amersfoort" で検索すると、同じバスの写真が何枚か出てきます。それも参考にして修正してみました。