バス停周辺の構造
シリーズ1回目で取り上げた
道路北側のバス停ほどではありませんが、
南側のバス停の構造も酷い。
バスベイの手前で突然終わる自転車通行空間
バス停横は自転車通行空間が完全に消滅。設計努力を放棄しています。
バス停を過ぎると通行空間が復活する。
しかし通行空間の入り口を電線共同溝の地上機器(トランスボックス)が邪魔している。
この為、自転車通行空間に入ろうとする自転車は急旋回しなければならない。
当然、自転車通行空間は誰も通らない。
自転車通行空間の入り口
間口が狭すぎます。自転車の特性に対する配慮は微塵も感じられません。
設計者が想定した自転車の速度はどんだけ低いんでしょうか。
自転車通行空間に入っても、すぐに横断歩行者の滞留スペースにぶち当たる。
意味ねえええええええええええええええ!
シリーズ記事一覧
浅草通りの自転車歩行者道 (1)
浅草通りの自転車歩行者道 (2)
浅草通りの自転車歩行者道 (3)
浅草通りの自転車歩行者道 (4)
浅草通りの自転車歩行者道 (5)
浅草通りの自転車歩行者道 (6)
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浅草通りの自転車歩行者道 (8)