2014年9月12日金曜日

このブログのトンデモ度を自己診断してみた

このブログでは数年前から自転車インフラについて
あーだこーだ書いていますが、この前、
日本トンデモ本大賞2013の映像を見て、

自分のブログも結構トンデモっぽい所が有るかも

と思い当たったので、ちょっと自己診断してみました。



診断基準に使わせていただいたのはこちら。
http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/chubun/ohno/qanda.htm

富山大学人文学部の大野圭介教授の個人ページで、
古代研究にありがちなトンデモの特徴がまとめられています。

では早速。

・著者が雑誌に発表した論文がない

// 中略

「ちゃんと専門家の目に触れて批評を受けた経験がない」ことを意味するからです。
ああー、無いわー。
専門家からの批評を受けた事が有りません。
ブログのコメント欄すら閉じてるし。


・著者がその分野について専門的に学んだ経験がない
無いですねー。これも無い。
文系の大学で言語系の科目をちょっと齧った程度で、
数学や物理の知識は高校生以下です。


・やたらセンセーショナルな文句が多い

「定説を完全にくつがえす!」「これまでの研究はウソだ!」といった、某スポーツ新聞の見出しのような派手なうたい文句……

// 以下略
あるある!
よく使っちゃってます。


・論調が攻撃的である

プロの学者をやたらと罵ったり、従来の定説を支持する人をバカ呼ばわりするような、攻撃的な雰囲気……

// 以下略
これも有る!
そこまで攻撃する必要なんて無いのに、
やたらと頭に血が上ってる文が多いです。


・引用文献がない

// 中略

引用文献がほとんどないか、あっても啓蒙書や入門書ばかりだったり、著名な専門書や論文が入っていない……

// 以下略
これもかなり当て嵌まります。
どれが定番の文献か知りません。

一応、出典は書くようにしてますが、
毎回必ずではないですし、ソースの信頼度も精査してません。


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結果です。

このブログのトンデモ度は
★★★★☆ 4.5点
 
いつトンデモに転ぶか分からない、
もしかしたら既にトンデモかもしれない、
実に際どいブログだという事が分かりました(笑)