あーだこーだ書いていますが、この前、
日本トンデモ本大賞2013の映像を見て、
自分のブログも結構トンデモっぽい所が有るかも
と思い当たったので、ちょっと自己診断してみました。
診断基準に使わせていただいたのはこちら。
http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/chubun/ohno/qanda.htm
富山大学人文学部の大野圭介教授の個人ページで、
古代研究にありがちなトンデモの特徴がまとめられています。
では早速。
・著者が雑誌に発表した論文がないああー、無いわー。
// 中略
「ちゃんと専門家の目に触れて批評を受けた経験がない」ことを意味するからです。
専門家からの批評を受けた事が有りません。
ブログのコメント欄すら閉じてるし。
・著者がその分野について専門的に学んだ経験がない無いですねー。これも無い。
文系の大学で言語系の科目をちょっと齧った程度で、
数学や物理の知識は高校生以下です。
・やたらセンセーショナルな文句が多いあるある!
「定説を完全にくつがえす!」「これまでの研究はウソだ!」といった、某スポーツ新聞の見出しのような派手なうたい文句……
// 以下略
よく使っちゃってます。
・論調が攻撃的であるこれも有る!
プロの学者をやたらと罵ったり、従来の定説を支持する人をバカ呼ばわりするような、攻撃的な雰囲気……
// 以下略
そこまで攻撃する必要なんて無いのに、
やたらと頭に血が上ってる文が多いです。
・引用文献がないこれもかなり当て嵌まります。
// 中略
引用文献がほとんどないか、あっても啓蒙書や入門書ばかりだったり、著名な専門書や論文が入っていない……
// 以下略
どれが定番の文献か知りません。
一応、出典は書くようにしてますが、
毎回必ずではないですし、ソースの信頼度も精査してません。
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結果です。
このブログのトンデモ度は
★★★★☆ 4.5点
いつトンデモに転ぶか分からない、
もしかしたら既にトンデモかもしれない、
実に際どいブログだという事が分かりました(笑)