『執務資料 道路交通法解説』15-2訂版4刷
道路交通執務研究会(編著)、野下文生(原著)、2013、東京法令出版
を読んでいます。
1300ページを超える大著ですが、中身は
観客にさっぱりウケない自作のギャグを
延々と解説する芸人みたいな本です。
「あの条文の奇怪な表現はという発見が毎ページ毎ページ有りますが、
こういう事を言いたかったのか!」
条文を読んだだけでは理解不能な文章なんて、
もはや日本語じゃないですね。
道交法の本文は日常の言語感覚からかけ離れていて(*)
半ば暗号と化しているので、まずはここから直さないと。
こんな分厚い解説本が出るようじゃ駄目です。
* 単語の意味から文の構造まで、何もかもがブッ飛びすぎ。
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