見えない所から敵が飛び出して来るところがそっくりです。
カーブ内側の植樹帯で前方が死角に。
歩道橋前後の無意味な屈曲。
植樹帯の配置と幅を調整すれば必要なかった。
植樹帯の配置と幅を調整すれば必要なかった。
屈曲。
また屈曲。
向こうから自転車が来てもバス停の広告板で遮られて見えない。
どんな企業が出稿しているのかと思えばアップルかよ。
対照的に歩行者通行部分はだだっ広く、死角も屈曲も無い。
歩行者なんてほとんど通らないのに。
「スピード落とせ!」と言う前に、その屈曲と死角を何とかして。
電線共同溝の点検蓋と地上機器(トランスボックス)
自転車通行帯部分には電線共同溝が埋められているので、
自転車道に作り替えようにも工期と費用の壁が立ちはだかります。
東京都は今後、数十年間は手を付けないでしょう。
こんなふざけた自治体からは自治権を取り上げた方が良いです。
「駐車帯」化した車道の端
歩道上に自転車通行帯を整備したので、
車道空間は自転車の通行を全く考慮しない設計です。
それでも自転車通勤の人々は車道を選ぶ
植樹帯の枝が伸びて実質的な幅員が半分に。
管理できないなら植えるべきではない。
管理できないなら植えるべきではない。
路上駐輪で塞がれた自転車通行帯
単に歩行者エリアに回避すれば良いだけの話ですが、
それなら単に広いだけの歩道と変わりません。
交差点の手前で唐突に途切れる。
柵が無ければ地下駐輪場の穴の中に真っ逆さま。
「動線」という概念が微塵も感じられない設計ですね。
私は山手通りや、その他の似たような道路の
歩道工事の様子を見た事があるのですが、夏の強い日差しの下、
作業員の方がカラーブロックを一つ一つ丁寧に敷き詰めていました。
あれほど几帳面な仕事をしてくれる人たちに
こんなものを作らせるとか、もうね……。