欧州各国の標識に使われているフォントを
幾つか見比べてみました。
Transport フォント
(イギリス、アイルランド、アイスランド、
(イギリス、アイルランド、アイスランド、
ギリシャ、キプロス、ポルトガル)
Arial基準で見ると、あまり癖が無いですね。
FHWA フォント
(オランダ、スペイン、トルコ、ウクライナ)
pとqの縦線の下が斜めに切ってあったり、
gの最後が途切れてたりと、ちょっと雰囲気が違います。
Caractères フォント
(フランス)
ああ、フランスはこうなのか。
キャピタルのAとRが重心低めなんですね。
é のアクサンテギュは流石、ばっちり決まってます。
DIN 1451 フォント
(ドイツ、チェコ)
これはドイツっぽい!
質実剛健なドイツらしさを感じます。
SNV フォント
(ベルギー、ボスニアヘルツェゴヴィナ、ブルガリア、
クロアチア、コソヴォ、ルクセンブルク、マケドニア、
モンテネグロ、ルーマニア、スロヴェニア、セルビア)
直線と曲線の切り替わりがカチッとしています。
a は駅前ロータリーみたい。
Drogowskaz フォント
(ポーランド)
見慣れない補助記号が有りますね。
oはまんまるで、ぷかぷか浮いているように見えます。
Tratex フォント
(スウェーデン)
濃厚な出汁が効いてるこってり味のフォントですね。
(背景色にもかなり影響されてる印象評価ですが。)
Frutiger フォント
(スイス)
これ好きだわ。