2014年10月17日金曜日

ユトレヒト中央駅の駐輪場整備計画



2018年に完成予定のユトレヒト中央駅の駐輪場は12500台を収容できるそうです。
来年はツール開幕の舞台にもなるので、中継映像では街の様子にも要注目です。



現在は日本の葛西駅の駐輪場が恐らくは世界最大で、
9400台収容の規模を誇っていますが、
数年後にはユトレヒトに抜かれてしまいますね。

地下3層から成る駐輪場を描いた完成予想CGアニメーションで印象的なのは、
自転車に乗ったまま、なだらかなスロープで出入りできる点。
この近未来感はヤバい。無意味に走り抜けたくなります。

また、地下でありながら階段の吹き抜けから自然光が射し込んでいて、
閉鎖的な印象になりがちな地下空間を開放的にする配慮もされています。
フローニゲン駅前の半地下駐輪場もそうですね。