Comp Bottle Cage です。
以前は Topeak の Modula Cage II を使っていましたが、
- ペットボトルを差して使う機会が皆無だった
- デザインに無駄が多い
- 自転車全体のカラースキームから外れる
などの点が気になっていたので、自転車ボトル専用で、
ベーシックなデザインのケージに買い替える事にしました。
blackburn の Comp を選んだのは、
- 他社製品と違ってメーカーロゴの主張が控えめ
- 造形がシンプル
- 安い(hibike で当時 438 円)
という、わりと消極的な理由からです。
公称重量は、Topeak Modula Cage II の 72 g に対して、
こちらの Comp Bottle Cage は 47 g です。
手元にグラム単位まで正確に計れる秤が無いので
あまり確実ではありませんが、実測重量は両製品とも
概ね公称値どおりでした。
2013年12月16日追記
キッチンスケールで計りました。
Comp Bottle Cage の実測重量 48.5g
取り付け穴は下側だけが俵型になっています。
オーソドクスな形状で、ボトル(Polar Insulated Water Bottle 24 oz.)の
出し入れは至って滑らかです。固定力も問題ありません。
フレームの丸材は直径 5 mm で、安心感が有ります。
自転車を担いで移動している時に脚をケージにぶつけてしまっても
壊れる気配はありません。
しかし、穴あけ部分はバリが残っており、塗装も雑です。
溶接もボッテリとした仕上げですが、
これだけ盛ってあるので強度の面では安心です。
ロゴは blackburn らしからぬダサいものでした。
ボトルを差してしまえば見えなくなりますが、
歯に物が挟まったような気持ち悪さは残ります。