路面状況や周辺の景色を写真付きでレポートします。
以下の写真は概ね帰り道に撮影したので、東京方面を向いています。
八王子側から和田峠へ向かう時とは視線の向きが反対になっています。
和田峠に向かう途中、八王子霊園の先のトンネルを回避する抜け道です。
人通りが少なく、イノシシ、熊が出るそうなので
秋は危険かもしれません。
陣馬街道の途中、山間に田んぼが広がっている所です。
ちなみに田植直前の5月はこうでした↓
八王子側のゲートを少し過ぎた所です。
夏には山から滲み出した水が路面を流れる区間です。
現在は薄っすら湿っている程度です。
中盤の急カーブが連続する辺りです。
雪は道の脇にどけてあり、路面は乾いています。
同地点から山頂方向。
更に上の、見晴らしの良い左カーブです。(視線は山頂方向)
斜面には雪が残っていますが、路面は乾いています。
峠道の途中で最も道幅の広い区間のヘアピンカーブです。
日陰ですが、雪は道路の外にどけてあり、路面は乾いています。
同地点から山頂方向。
融雪剤が散布された形跡が有ります。
展望ポイントでは、
道の両脇に雪がどけてあります。
路面の薄っすら湿っているように見える帯は
車のタイヤが残した水分でしょうか。
ここも融雪剤の跡が見られます。
最後のヘアピンカーブです。
峠です。大型車通行禁止の看板が新設されていました。
画面奥から、〈通行困難〉、〈通行不能〉、〈通行禁止〉と
表現が注意、警告、禁止とエスカレートしてきています。
無謀にも通ろうとするトラックがいるんですよね。
私は去年の夏、峠道中盤の狭小連続カーブ地帯で
大型トラックが立ち往生しているのを見ました。
茶屋は営業期間外でした。
陣場山の山頂に至る登山道。
茶屋の駐車場は閉鎖されているので、
車は反対側の路肩に犇めき合っています。
ここまで登って来てしまうと陣場山と言っても
天覧山レベルのぬるい山に成り下がってしまいますが、
車で来る人は何がしたいんでしょうか。
有料トイレ。
藤野側はゲートが半開きでした。
ゲートから見た範囲では、路肩に雪が残っています。
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この日は自転車のクランクを50/34Tの170mmから
52/39Tの165mmに交換した後では初めての和田峠だったので、
途中で力尽きないようにペースを抑えて登ったのですが、
初めて和田峠に挑戦した時より1分もタイムが遅くなってしまいました。
実際、勾配の緩い区間で、以前は座り漕ぎで回せていた所が
立ち漕ぎでないと辛くなっていたので、ギヤ比の違いは歴然でした。
(文字通りの初回は50/42 x 13-26Tで登りましたが、
時間は計っていません。途中、足を着かないだけでも精一杯で、
今回の39Tより更に遅かっただろうと思います。)
渾身の力で漕ぎ続けられるならノーマルクランクの方が速いと
聞きますが、果たして今後このクランクで記録は伸ばせるのでしょうか。