2013年2月2日土曜日

国交省の自転車ガイドラインの感想 p.35 標識・標示

国土交通省が2012年11月29日に発表した
安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン(PDF)
を読みました。

問題点が無いか1ページずつ見ていきます。



以下、ページ番号はPDFファイル上の番号基準です。
紙面のノンブルとは一致していません。


p.35
道路標識、道路標示、看板または路面表示の設置にあたっては、
その目的と内容に応じて自転車からの視点だけでなく
自動車からの視点も考慮し、見えやすい高さ、大きさで
設置するものとする。なお、道路標識、看板の設置位置に関しては、
車道、自転車道、歩道の建築限界を遵守するものとする。

建築限界を守って見えやすい位置になるかなあ。

今でも、軽車両通行禁止の標識がとんでもなく高い所に有って、
自転車の中心視野に入らない事が結構有りますが。